2013年05月07日
ゴールデンウィークのクルージングその2
（写真4.）
いざ出航してしまえばやることが無いので、周りのヨットを見つけては品定めしたり近寄ってはスピードを比べたりで、60前後のおじさん達も少年にしばし戻るのです。
（写真5.）
13時過ぎあまりにも風が落ちたので機帆走に変え帰路に向いました。後方で「プシュッ!!」という音がしたので振り返ると、小型鯨のスナメリ15頭ほどに遭遇！今年は初のお目見えです。元気だったか？
（写真6.）いよいよマリーナに近づくと海面に変な者が？私の大嫌いなクラゲの大群が浮いています。それも毒を持つアカクラゲ!!!春に大量発生するらしいが、こんな海に落ちたら私はショックで水死してしまうでしょう。ジェットスキーやデンギーの皆さん気をつけなはれや！今年の連休後半2日間存分にヨットを楽しめました。
次回は19日のポイントレース26日はエリカカップとレースが続きますので頑張ります。
2013年05月07日
ゴールデンウィークのクルージング（その1）
5月4～5日と今年は初のクルージングに出て行きました。
4日は少し風が強く、ＮＷ（北西）6ｍから7ｍでしたので、乗艇4人のためあまり無理せずに5時間ほどで帰港しました。その晩は艇で一泊なので酒盛りしてヨット談議に花咲かせました。
（写真1.）
翌朝6時のマリーナの風景です。無風のため海面が静かです。
（写真2.）
9時30分本日のメンバーは5名、風は北西3～4ｍと順風だが、チョト肌寒いですね
（写真3.）
天候は快晴！11時頃から風が1～2ｍと落ちてきました。日差しが強く日焼けしそうですが日陰はやはり肌寒いですね。
2013年04月29日
いよいよシーズンイン！
今年のシーズインに際して、最後の整備デッキ塗装が済みました。普通、船底塗装が済めば整備のメインが終わるのですが、うちの船はデッキがチークデッキなので、チーク保護と滑り止め目的に塗装をしています。計3回丸1日仕事の塗装は結構キツイ作業なのですが、メンバー6人でワイワイ言いながらやれるので、毎年何とかこなせますが私一人だったら絶対無理だと思いますね。出来上がったチークデッキば深い飴色になるので、重厚感は半端なくそれだけで「ヨット」というより「帆船」と呼びたくなるのです。周りのヨット仲間から「綺麗な艇ですねぇ〜」「やっぱりチークデッキはいいですねぇ〜」と言われる度に、「チークデッキにして良かった。」と優越感に浸り、毎年この苦労を繰り返ししているのです。子供染みた優越感だと思われるでしょうが、所詮ヨット自体自己満足の世界なのですから
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- 最後の整備はデッキの塗装
2013年04月02日
こんな事あるんですね??
こんな事があるんですねぇ～？ヨットには小さなエンジンが付いているのですがご存知でしょうか？我がメル・ブルーには、スエーデンのボルボ社のディーゼルエンジンが載っていて、マリーナや港への入・出航時に活躍してくれています。ところが急に黒黒煙を吐いて、回転の上がらず力も無い状態で、遂にダウンしてしまいました。
燃料は来ている様なのですが、なかなか原因がつかめずヤキモキしていたところ、原因が判明！なんとミキシング・エルボーのカーボン詰まりで、排圧抵抗が上昇してうまく排気できなくなったらしいのです。要は「糞詰まりの便秘」してたみたい！部品の交換でお通じが良くなって、エンジンも快調に動き出した様でヤレヤレです。洋上でエンジンのトラブルは、心細いものです。今の内に発見できて良かった良かった。
2013年03月20日
メル・ブルー
おはようございます。
今日は私の趣味をご紹介します。
わたしは25年ほど前からヨットレースを趣味にしています。1～2人乗りのヨットではなく俗に言う「クルーザー」って奴ですね。「ヨットとはリッチですね～優雅ですね～さすが社長ですね～」とか言われますが、実際の状況は全然違いますよ。ヨットを好きな仲間が数人いれば、あまりお金は掛かりません。ゴルフより安いと思います。ともあれ、今シーズンも4月から始まりますので、船底塗装をしました。艇を上架して船台に乗せ、古い塗料を人力で剥がすのですが、これがキツイし汚い作業なんです。その後船体には2回、プロペラには3回、専用の塗料を塗ります。毎年辛い作業ですが避けられません。ヨット仲間がいるから冗談言いながら3日間で完了できました。ワックスもかけたのでピカピカになり、水に降ろすのが楽しみです。
ヨットとヨットレースのことは、後々に紹介いたします。
ヨット艇種：フィンガルフ33（フィンランド製クルージング・レーサー）
全長：10.13m
全副：3.25m
重量：4.85t
エンジン：VOLVO 28馬力1基
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